創業80年以上の職人技と確かな技術

裁断から縫製、仕上げまで、一つひとつの作業に職人の生きざまが詰まっています。長年の経験と勘を持つ職人が、一人で最後まで丁寧に縫い上げることで、あなたの手にぴったりとフィットする、妥協のない履き心地が生まれます。

長さが足りない、指先が余る、など、手袋を諦めていたかたでもピッタリフィット

長年OEMメーカーとして手袋を作ってきた私たち江本手袋は、業界の常識だった「フリーサイズ」が、多くの方の悩みの原因だと気づきました。一人のお客様が『初めて自分の手に合う手袋を身につけた』と流した感動の涙が、私たちを動かしました。「指が長すぎてフィットしない」「親指だけが余る」「手が大きくて女性用が入らない」もう、我慢して手袋を使う必要はありません。あなたの手を職人が診断してつくるフルオーダー手袋「クラッシック」あなただけの、真のフィット感を『佩（ハク）』でぜひ体験してください。

手袋職人がつくる手袋は、手が美しく見える

大量生産のライン工場では複数人の部分的な作業でひとつの手袋を完成させますが、東かがわの手袋職人がつくる佩の手袋は、一人の手袋職人が最初から最後まで右手の次は左手を縫うというテーラーメイドで1双を完成させます。職人が完成形を描きながら全体のバランスや微妙な調整をすることで、手を美しく見せる手袋が完成します。

手袋専用ミシンだから、動きやすいのにフィットする

手袋の快適な着け心地の秘密は、「二重環」と呼ばれる手袋専用の特殊なミシンにあります。通常の本縫いミシンは縫い目が全く伸縮しませんが、二重環ミシンは縫い目がチェーンステッチなっており伸縮します。これにより、指の曲げ伸ばしの際に縫い目が伸び縮みし、手にぴったりとフィットします。また、裾の部分はルイス（すくい）ミシンで縫製しています。すくい縫いにより、生地の伸縮性を邪魔することなく、かつ縫い目が肌に当たらないよう仕上げます。これにより、スムーズな着脱と快適なフィット感が生まれます。

独自調達、自社製造だから出来る素材のこだわり

ウールには紡毛（ぼうもう）と梳毛（そもう）の2種類があります。梳毛（そもう）は高級スーツなどに使われる素材です。長い繊維を平行に引きそろえるため、紡毛（ぼうもう）に比べて工程が2倍以上かかるので原価が高く、一般に使われることが少なくなっています。佩-ハクの素材は、梳毛（そもう）48番双糸をミルド仕上げ、スケールオフ加工することにより実現したきめの細かな肌触りのウール100%ニット素材を使用しております。

梳毛にしかないきれいなシルエットに

厚手の生地ではなく、薄手の梳毛（そもう）ウールを使用しているため、かさばらず、すっきりとした見た目が特徴です。洗練されたシンプルなデザインは日常の様々なシーンで使いやすく、邪魔になりません。

手刺繍へのこだわり
～パリコレブランドや劇団の衣装などの刺繍を手掛けるタナベ刺繍～

ワンポイントの刺繍は、同じ東かがわ市でパリコレブランドや劇団の衣装などの刺繍を手掛けるタナベ刺繍が、職人の手作業で一針一針丁寧に縫い上げ、昔ながらの手作業のぬくもりを大切にしています。二つとして同じものがない、あなただけの特別な「佩」。この小さな刺繍に触れることで、職人の確かな技術と温かい魂を感じていただけるはずです。

好印象シルエットの佩（ハク）手袋

手袋は、ファッション全体の印象を左右する重要なアイテムです。「佩（ハク）」の手袋は、手にしなやかにフィットし、手元をエレガントに見せることで、全体の印象を格上げします。さらに、コンビマフラーと色を合わせることで、着こなしに統一感が生まれ、洗練されたまとまりのあるスタイルに。手元から好印象を与えるおしゃれなアクセントとして最適です。

ブランド「佩 -ハク-」について

手袋職人を守り育てるために

日本一の手袋産地・東かがわ市でも、そのほとんどが海外生産になりました。江本手袋は手袋職人を守り育てるために、佩（ハク）の工賃を5割高くして、手袋職人が生き生きと誇りを持って働き安心して暮らせるようにしています。その職人の輝きに憧れた若者が、未来に希望を持って手袋職人を目指せるように願いを込めています。

【メディアも注目】

江本手袋が経済産業省「次代を担う繊維産業企業100選」に選ばれました

経済産業省は、繊維産業で優れた技術を持った企業や優れた取組をしている企業を「次代を担う繊維産業企業100選」として選定。江本手袋も優れた技術力やデザイン力を持つ企業として選定いただきました。

経済産業省中小企業庁2025年度中小企業白書・小規模企業白書に掲載されました

「小規模企業白書」は、中小企業の動向や政府施策を分析し、毎年国会に報告される年次報告書です。江本手袋は、高度な職人技術をいかしたオーダーメイド製品を開発し、持続的発展する企業の事例として2025年度中小企業白書・小規模企業白書に掲載されました。

KSB瀬戸内海放送　手袋づくり講座「アートな手袋つくろう」

江本手袋は地元の服飾専門学校で、手袋づくり講座を提供しています。学生たちが「アートな手袋」をテーマにデザインを考案し、江本手袋の職人が実際に手袋を制作し、学生たちにお披露目しました。

RNC 西日本放送 -放送撮れ高できるまで帰シマせん-

瀬戸内国際芸術祭の引田会場では、手袋産地をテーマにした巨大な手袋のアート作品などが展示されました。RNCの番組が江本手袋を取材し、アナウンサーが手袋づくりの見学・体験をしました。

全国放送『日本のチカラ』#353 三代目は手袋ＤＪ
～東かがわを手袋職人の聖地に！～

佩のファン必見！東かがわ市の江本手袋三代目・江本昌弘（手袋DJ）に密着。ブランド「佩」誕生の裏側、地域と職人を守る熱い思い、そして個性豊かな職人たちの姿が見られます。

あたたかさとコーディネートの両立

リストマフラーと重ね着けすることで、手首から手元全体をしっかりと温めることができ、寒い季節でも安心してお出かけいただけます。さらに、「佩（ハク）」の特長である豊富なカラーバリエーションを活かし、手袋とリストマフラーの色を自由に組み合わせることで、その日の気分やファッションに合わせた上質なカラーコーディネートをお楽しみいただけます。

出勤時に

「佩（ハク）」の洗練されたシルエットは、エレガントな装いを演出します。コートの袖口でももたつかない洗練されたシルエット。鮮やかな色合いが冬の装いに大人の華やかさを添え、気分まで高めてくれます。

休日のお出かけに

お出かけ先や、いつもの散歩道も、手元に色があるだけで気分が上がる。カフェで外しても小さなバッグにすっきり収まる佩（ハク）の手袋は、立ち寄りの多い休日に最適。自分らしいお洒落を楽しめます。

ぬくもりをギフトに

大切な人への贈り物はギフトボックス（有料オプション）がございます。あたたかい気持ちが伝えるギフトに最適です。

お客様の声

お手入れ方法

ウォッシャブルウールですのでご家庭で水洗いできます。単品で中性洗剤を使用し、約30℃の液温で弱く手洗いしてください。漂白剤の使用はお避け下さい。手絞りは弱く日陰で平干しにし、乾燥機の使用はお避けください。

修理について

ステッチのほつれなど、修理は基本、無料で承ります。場合によっては有料になる場合もあります。

【品質】
材質：ウール100％
製造元：江本手袋株式会社（香川県東かがわ市引田2724）
日本製（MADE IN SETOUCHI HIKETA）

▽佩（ハク）ウェブサイト
https://www.emoto-tebukuro.jp/

◆商品の発送については以下のページをご覧ください。
https://hacsetouchi.thebase.in/blog/2018/10/09/115532

◆お支払い（決済）方法については以下のページをご確認ください。
https://hacsetouchi.thebase.in/blog/2020/12/27/114511